レターパックプラスは全国一律料金で荷物を送れる便利なサービスですが、厚みがあるためポストに入らないことがあります。
この記事では、ポストに入らなかった場合の対処法や、レターパックプラスをスムーズに送るためのポイントについて詳しく解説します。
レターパックプラスとは?基本情報をおさらい
レターパックプラスの特徴
- 全国一律料金520円で送れる
- 対面で受け取り、受領印またはサインが必要
- A4サイズ・重さ4kg以内で利用可能
- 追跡サービス付きで安心
レターパックライトとの違い
レターパックプラス | レターパックライト | |
---|---|---|
料金 | 520円 | 370円 |
受取方法 | 対面受け取り・受領印必要 | 郵便受けに投函 |
サイズ | A4・厚さ制限なし | A4・厚さ3cm以内 |
重量制限 | 4kg以内 | 4kg以内 |
追跡サービス | あり | あり |
レターパックプラスがポストに入らない理由
厚みがありポストの投函口に収まらない
レターパックプラスは「厚さ制限なし」ですが、その分ポストに入らないことがよくあります。
特に、次のような荷物を送る際にポスト投函が難しくなります。
- 衣類や布製品 → ふんわり膨らんで厚くなる
- 箱入りの商品 → 箱の形状によって入らない
- 書類が多い場合 → 分厚い書類はポストに収まらない
ポストのサイズによる問題
郵便ポストのサイズは地域や設置場所によって異なります。
特に、古いポストや小型の集合住宅用ポストでは投函できない場合があります。
レターパックプラスがポストに入らない場合の対処法
郵便局の窓口に持ち込む
最も確実な方法は、郵便局の窓口に直接持ち込むことです。
営業時間内であればすぐに手続きができ、集荷の時間に間に合わせやすくなります。
メリット
- 確実に送れる
- その場で受付完了の確認ができる
デメリット
- 営業時間内に行く必要がある
- 窓口が混雑している場合、待ち時間が発生する
集荷サービスを利用する
郵便局の無料集荷サービスを利用すれば、自宅や職場まで取りに来てもらえます。
申し込み方法は以下の2通りです。
- 電話で申し込む(集荷専用番号 0800-0800-111)
- インターネットで申し込む(日本郵便の公式サイトから予約)
メリット
- 自宅から出ずに発送できる
- まとめて複数の荷物を送れる
デメリット
- 希望時間に集荷が来るとは限らない
- 繁忙期は集荷依頼が多く、希望日に受け付けられない場合も
3-3. コンビニのポストを利用する
一部のコンビニには大型ポストが設置されています。
小型の郵便ポストに入らなくても、コンビニのポストなら投函できることがあります。
確認すべきポイント
✅ 大型ポストがあるコンビニを探す(ローソン・ファミマなどに設置されていることが多い)
✅ 事前にコンビニのスタッフにレターパックプラスの投函が可能か確認する
郵便局の時間外窓口(ゆうゆう窓口)を利用する
通常の窓口が閉まっていても、ゆうゆう窓口なら24時間対応しているところもあります。
レターパックプラスを確実に発送したい場合は、最寄りのゆうゆう窓口を探して持ち込むのがおすすめです。
検索方法
✅ 日本郵便の公式サイトで「ゆうゆう窓口検索」を利用する
✅ 事前に電話で受付時間を確認する
レターパックプラスの投函時の注意点
無理やりポストに押し込まない
無理に押し込むと、封筒が破れたり、中の荷物が破損する可能性があります。
また、ポストの構造を傷めてしまう可能性があるため注意が必要です。
ポストの上に置くのはNG
「ポストに入らないから、上に置いておこう」というのは大変危険です。
盗難や紛失のリスクがあるため、必ず適切な方法で発送しましょう。
送る前にサイズを確認する
事前にポストのサイズを測り、投函可能かどうかをチェックしましょう。
また、レターパックプラスに入れる荷物の大きさを工夫することで、ポスト投函が可能になる場合もあります。
まとめ:レターパックプラスがポストに入らない場合の正しい対応
✅ レターパックプラスがポストに入らない理由
- 厚みがあるため投函口に収まらない
- ポスト自体のサイズが小さい
✅ 代わりの発送方法
- 郵便局の窓口に持ち込む(確実に発送可能)
- 集荷サービスを利用する(自宅から発送できる)
- コンビニの大型ポストを探す(投函可能な場合あり)
- ゆうゆう窓口を利用する(時間外でも持ち込み可)
✅ 投函時の注意点
- 無理に押し込まない
- ポストの上に置かない
- 事前にポストのサイズを確認する
レターパックプラスは便利な配送方法ですが、ポスト投函が難しい場合は適切な方法で発送しましょう。
ぜひこの記事を参考にして、スムーズに荷物を送ってください!