時には、自分自身の行動を振り返ることが大切です。
自分が他人に迷惑をかけていないか、悪気なくしてしまっていないか、見直してみましょう。
こちらのリストを使って、あなたの人間関係における改善ポイントをチェックしてみてください。
自己チェックリスト
次の質問に答えて、あなたの行動を振り返りましょう。
Q1.つい嘘をついてしまうことがある。
Q2.他人の悪口を言ってしまうことが多い。
Q3.他人に迷惑をかけても、それが普通だと思っている。
Q4.努力せずに文句を言うことが多い。
Q5.問題が起こると、自分ではなく他人のせいにする。
Q6.人に迷惑をかける行動を続けてしまう。
Q7.他人に依存することが多い。
Q8.自分の過ちを認めずに謝らない。
Q9.問題があるときに、他人に頼りがち。
Q10.問題があるとすぐに環境のせいにする。
Q11.成長する気配が見られない。
Q12.働く意欲がなく、他人から金銭を求める。
Q13.他人の幸せを邪魔してしまう。
Q14.悪いことに手を出してしまう。
Q15.弱い立場の人に暴力を振るう。
Q16.行動できるのに自ら行動しない。
Q17.自分が一番だと思い込んでいる。
Q18.感謝の気持ちを持たない。
Q19.誠実さが足りない。
Q20.約束を守らない。
Q21.他人に対する思いやりが足りない。
Q22.自分の利益のために他人に迷惑をかける。
Q23.金銭管理がだらしない。
Q24.常に言い訳をしてしまう。
Q25.ストレスを他人にぶつける。
Q26.我慢ができない。
Q27.指摘されると逆ギレする。
Q28.自分がされたら嫌なことを他人にする。
Q29.ずる賢い行動を取る。
Q30.他人の不幸を喜んでしまう。
診断結果
該当数5個以下：人間関係のトラブルは少ないです。
該当数5～9個：改善の余地があるかもしれません。
該当数10個以上：他人との関係を見直し、改善が必要です。
自分の行動を振り返り、改善することでより良い人間関係を築くための一歩を踏み出しましょう。
周りに気を使うための人間関係チェックリスト: 30の行動パターン
私たちの周りには、時に理解しがたい行動をする人がいます。
そう感じたとき、「この人はどうしてそんなことが平気でできるのだろう？」と思うかもしれませんね。
もし、そういう人と遭遇することがあれば、距離を取ることが精神的な健康のためにも重要です。
必要なことを伝えたら、あとは関わりを最小限に保つのがおすすめです。
例えば、私が経験した事例をお話しします。
職場で問題を起こす人がいました。
その中でも特に記憶に残っているのは、高齢の男性と若い女性のケースです。
高齢の男性は、仕事に対して非常にだらしなく、頻繁にミスを繰り返していました。
それを指摘されると、改善するどころか逃げるばかり。
努力の姿も見られません。
職場では浮いた存在となり、最終的には責任のある仕事はまわされなくなりました。
定年退職することになりましたが、誰にも惜しまれることはありませんでした。
一方、若い女性は仕事の能力はそれほど低くないのに、少しでもミスをすると人のせいにしたり、文句を言ったりと、プライドだけは非常に高く、これもまた職場での評判は良くありませんでした。
これらの経験から、私は彼らに必要なことを伝えた後、それ以上の関わりを持たないようにしていました。
人に迷惑をかけるような行動を改めるのは難しいことが多いですね。
そのため、自分自身がストレスを感じないように、適切な距離を保つことが大切です。
無理に関わることは、自分にとっても良くない影響をもたらすことがありますから、心地よい関係を築ける人たちとの交流を優先させるのが賢明だと思うのです。
まとめ
周りにいる難しい人との付き合い方は、本当に難しいものです。
ストレスが溜まりがちなので、適切な距離感を保ち、自分自身を守ることも大切です。
変えようとする努力はしばしば無駄に終わることが多いので、無理に関わることは避けた方がよさそうですね。
そしてもし自分自身がそうゆう存在かもしれないならば、少しでも早めに気づいて改善したいですね。
