本記事では、「バスの中でできる遊び」をテーマに、道具を使わずに楽しめる方法を紹介します。
修学旅行やキャンプなどの野外活動は、学生にとって大切な思い出のイベントです。
観光地を巡る楽しさはもちろんですが、バスの中での時間も楽しいレクリエーションに変えることができます。
そこで、特別な道具を使わずに手軽に楽しめる遊びを紹介します。
バスの中で道具なしで楽しめる11の遊び
バスの中で道具を使わずに楽しめる遊びを以下に紹介します。
- ランキングゲーム
- 似顔絵ゲーム
- 紙とペンを使った遊び
- 名前並び替えゲーム
- カラオケ
- 3択クイズ
- 数字ビンゴ
- 時間当てゲーム
- 10回クイズ
- モッツァレラチーズゲーム
- アキネータークイズ
順番に詳しく解説しますね。
1. ランキングゲーム
行きのバスで「○○になりそうな人」というテーマでアンケートを取ります。
帰りのバスで結果を発表するのも楽しいですよ。
例題:
- 将来有名人になりそうな人
- 将来外国に住んでいそうな人
- 将来国会議員になりそうな人
皆が不快にならず楽しめるように、ポジティブなテーマを選ぶと良いでしょう。
2. 似顔絵ゲーム
バスの列ごとにチームを作り、テーマに沿って似顔絵を描きます。
ルール:
- 列ごとにチームを作る
- 1人目が目を描き、2人目が耳、3人目が髪の毛といったように分担して描く
完成した絵を比較して、最も上手なチームを決める運転手やガイドをテーマにして、最後にプレゼントするのもおすすめです。
3. 紙とペンを使った遊び
少人数で紙とペンを使って遊びましょう。
例: 絵しりとり
用意するもの:
- ペンや鉛筆
- 紙
ルール:
- 最初のプレイヤーが単語やフレーズを絵にする(リンゴの絵)
- 次のプレイヤーがその絵を見て、しりとりで絵を描く(ゴリラの絵)
- これを繰り返して、しりとり絵の連鎖を楽しむ(ラッパの絵)→(パラソルの絵)
あとで参加しなかった人に絵しりとりの絵を見てもらい、しりとりになった単語を解読してもらうのも楽しいですよ。
4. 名前並び替えゲーム
出題者がバス内の乗客の名前を並び替え、他の人が正しい名前を当てるゲームです。
例題:
「やまだ たろう」を「たうだまやろ」に並び替え、最初に正解を言えた人が勝ちです。
5.カラオケ
バス内レクリエーションとして、カラオケを取り入れるのもおすすめです。
ヒットソングや、全員で盛り上がれる曲を選びましょう。
定番の選択肢で、間違いなく楽しめます。
6.3択クイズ
事前に準備した3択クイズを出題するのも楽しいです。
一人ずつ問題を解くのも良いですが、4人程度のグループで挑戦するのもおすすめです。
数字の①〜③を書いた紙を用意すると、よりスムーズに進行できます。
7.数字ビンゴ
ビンゴゲームもバス内レクリエーションにぴったりです。
ビンゴシートを使うのはもちろん、手書きの紙で代用しても楽しいですよ。
マスの数は、3×3、4×4、5×5など、目的地までの時間に合わせて設定しましょう。
テーマを数字だけでなく、アルファベットや動物、野菜やフルーツにするのも一興です。
8.秒数当てゲーム
10秒や20秒など、事前に決めた時間を当てるゲームです。
「最も近い秒数になった人が勝ち」というシンプルなルールが魅力です。
正確に競いたい場合は、スマホのストップウォッチを活用するのも良いでしょう。
9.10回クイズ
10回クイズを出題するのも盛り上がります。
綺麗にひっかかると楽しいですよ。
例:
- 「入浴って10回言って」→「アメリカの首都は?」(ひっかけ:ニューヨーク、正解:ワシントン)
- 「ケンタッキーって10回言って」→「洋服を乾かす機械は?」(ひっかけ:洗濯機、正解:乾燥機)
10.モッツァレラチーズゲーム
モッツァレラチーズゲームもバスの中で盛り上がる遊びです。
参加者が順番に「モッツァレラチーズ」と言い、前の人よりテンションを上げていくシンプルなゲームです。
駆け引きとテンションの表現がポイントです。
ポイント:
- 順番にテンションを上げる
- 最初の人は静かに始める
- いきなりハイテンションで始めるのも面白い
盛り上がりすぎると大声になるので要注意です。
11.アキネータークイズ
アキネータークイズは、有名な人物やキャラクターを思い浮かべ、その特徴を質問で当てるゲームです。
流れ:
1. 出題者が有名人やキャラクターを思い浮かべる
2. 回答者が「女性?」「今も生きている?」などの質問をする
3. 出題者が「はい」「いいえ」「わからない」で答える
4. 正解が分かるまで続ける
ポイント:
- 「部分的にそう」「たぶん違う」なども使う
- 質問回数を10回までに制限するのも良いでしょう
これらのゲームを通じて、バスの中でも楽しい時間を過ごせること間違いなしです。
バスの中で楽しむ際の3つの注意点
バスの中でレクリエーションを行う際、以下の注意点を押さえておきましょう。
1. スケジュールに沿った時間管理
2. 安全管理
3. まわりへの配慮
順に解説します。
注意点① スケジュールに沿った時間管理
到着までの時間を考慮して、適切なレクリエーションを選びましょう。
1つの遊びに長時間かけると、参加者が飽きてしまう可能性があるため、適度な時間設定が重要です。
注意点② 安全管理
高速バスではシートベルトの着用が義務付けられていますので、レクリエーション中も安全に気を配りましょう。
バスの安全が最優先ですので、運転手の指示に従いながら楽しむことが大切です。
また、降車後のスケジュールや注意点などの大切な情報を伝える際には、余裕を持ってレクリエーションを終了させるようにしましょう。
注意点③ まわりへの配慮
バスの中には、移動中も静かに休みたい人もいます。
そのため、楽しむ時間と休憩時間を適度に設定しましょう。
また、他の乗客が不快に感じるような騒音には注意が必要です。
これらのポイントを押さえれば、バスの中でも安全に楽しくレクリエーションを行うことができます。
バスの中で楽しめる道具不要の遊び【まとめ】
この記事では、「バスの中で楽しめる遊び」をテーマに、道具を使わずに手軽に楽しめる方法を紹介しました。
バスの中でおすすめの遊び
- ランキングゲーム
- 似顔絵ゲーム
- 紙とペンを使った遊び
- 名前並び替えゲーム
- カラオケ
- 3択クイズ
- 数字ビンゴ
- 時間当てゲーム
- 10回クイズ
- モッツァレラチーズゲーム
- アキネータークイズ
バスの移動時間を楽しい思い出にするために、これらのレクリエーションを試してみてください。
しかし、バス内には静かに過ごしたい人もいるため、レクリエーションの時間を限定するのがおすすめです。
以上が、バスの中で楽しめる遊びのまとめです。
ルールを守りながら、移動中も仲間との旅行を楽しんでくださいね。